2009年11月29日日曜日
ファッションが教えてくれること
ヴォーグの編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリ映画
ファッションの世界の内側をちょっとだけ見ることができました。
誰もが憧れるファッションの華やかな世界
でも洋服をまとうだけじゃない
社会と親密に関係しているんだぁ…
多忙な彼女の強みは決断力。
仕事はちょっと乱暴にみえるけど
世界をひっぱって行くのはあれくらいじゃないとだめなんだと勉強になった。
どんなに服に興味がない人だって
身にまとう何かがある。
彼女たちによって動かされていることを実感◎
『プラダを着た悪魔』のモデルとなった人物だそう。
さっそくみてみたら…
まぁ!!!そのとうり◎
女の子なら誰もが憧れるファッションの世界。
映画でのぞきこんでみました。
2009年11月25日水曜日
ここはハッピー発信基地!!
今日は学校で久しぶりに仲間たちにあいました。
目的は3年生に向けての進路なんちゃら交流会。
進路に迷える後輩に偉ぶる会だったのですが
そんなことより友達にあってわーきゃーやってきました。
これが大収穫です。
私たちの通う大学の条件は女子であること。
世の中のイメージでは
ほわほわ てんねん おたく ぶりっこ ふしぎちゃん
みんなよく言われてること。
みんなよく耐えている。笑
女の子には身体中からグワーッと湧き上がる
キラキラしてワクワクしてドキドキするような
言葉にできないエネルギーがあるんです。
それを「わーきゃー」としておきます。
学校は常にそのわーきゃーが起こる特別な空間だから
私たちのイメージがちょっと否定的に感じるのかな。
でもわーきゃーは女子のエネルギー!!
今日はたくさんチャージしました。
またがんばれそう◎
そしてこのブログ
いろんな人がみてくれていると思うと
緊張しちゃってちょっとかっこつけたくて
展覧会の話ばっかりですよね。
確かに、おもしろくて刺激を受けたから
記事を書いてるんですがどこか物足りなさ感じますよね。
それはわーきゃーが不足なんです。
最近忘れていたこと
それは…
このブログはハッピー発信基地!
この気持ちを忘れないようにしよう。
明日からまたがんばろう!
私たちは好きなことを貫いているんです。
夢や目標があるんです。
それを自分の好きって思えることでかなえたい。
学生生活もカウントダウン!
みんながいるから自分がいることを確認できる。
そんなハッピーな私たちにぴったりな言葉があります。

自分が悲しくないことが、世界にはいちばん有益なんです。
オノ・ヨーコ
ヴォーグニッポン10thアニバーサリーのp 138です。
これ見たときにハッとしました。
誰かをハッピーにさせるには
自分がハッピーであることがいちばん。
女子のわーきゃーで世の中を救おう!
みんなでがんばりましょう◎

大学ロビーに飾られたクリスマスツリーの前でまにとのこ。
きゃひゃひゃー◎
目的は3年生に向けての進路なんちゃら交流会。
進路に迷える後輩に偉ぶる会だったのですが
そんなことより友達にあってわーきゃーやってきました。
これが大収穫です。
私たちの通う大学の条件は女子であること。
世の中のイメージでは
ほわほわ てんねん おたく ぶりっこ ふしぎちゃん
みんなよく言われてること。
みんなよく耐えている。笑
女の子には身体中からグワーッと湧き上がる
キラキラしてワクワクしてドキドキするような
言葉にできないエネルギーがあるんです。
それを「わーきゃー」としておきます。
学校は常にそのわーきゃーが起こる特別な空間だから
私たちのイメージがちょっと否定的に感じるのかな。
でもわーきゃーは女子のエネルギー!!
今日はたくさんチャージしました。
またがんばれそう◎
そしてこのブログ
いろんな人がみてくれていると思うと
緊張しちゃってちょっとかっこつけたくて
展覧会の話ばっかりですよね。
確かに、おもしろくて刺激を受けたから
記事を書いてるんですがどこか物足りなさ感じますよね。
それはわーきゃーが不足なんです。
最近忘れていたこと
それは…
このブログはハッピー発信基地!
この気持ちを忘れないようにしよう。
明日からまたがんばろう!
私たちは好きなことを貫いているんです。
夢や目標があるんです。
それを自分の好きって思えることでかなえたい。
学生生活もカウントダウン!
みんながいるから自分がいることを確認できる。
そんなハッピーな私たちにぴったりな言葉があります。

自分が悲しくないことが、世界にはいちばん有益なんです。
オノ・ヨーコ
ヴォーグニッポン10thアニバーサリーのp 138です。
これ見たときにハッとしました。
誰かをハッピーにさせるには
自分がハッピーであることがいちばん。
女子のわーきゃーで世の中を救おう!
みんなでがんばりましょう◎

大学ロビーに飾られたクリスマスツリーの前でまにとのこ。
きゃひゃひゃー◎
2009年11月23日月曜日
ヨコハマ国際映像祭2009

見る 触れる 語る そしてつくる
ジャンルを超えた新しいフェスティバル
気になっていたヨコハマ国際映像祭
ちょっと場所が遠いのですが行ってきました。
私自身、最近まで現代アートの映像に
あまり興味がなかったのですが、
現代アートを勉強するなかで
映像というものを知らないといけないな感じています。
今回は映像の作品ってどういったものなんだろう
知りたいなって気持ちで観てきました。
率直な感想…
すごいエネルギーを消費して疲れた。
これ素直な気持ちです。笑
どの作品もとてもコンセプチュアルで
解説を読まないと理解しきれないのです。
読んでもわからないものもありました。
映像は画と音の要素があって
どうやってみるのか
どうやってきくのか
体感しないとその作品はわからない
インスタレーションでもあるんですね。
それに作品の時間も関わって
なんて複雑なメディアなんだろう。
今、映像作品を発表する作家が増えているのは
それらを扱う間口が広がっているのもあると思うんだけど
発信したいメッセージが
ひとつのモノに収まりきらないくらい
複雑で混乱してた問題だからなのかなと思いました。
現代アートの映像を知るいいきっかけになりました。
この映像祭は若手の映画監督や海外の映像作家など
普段はなかなか見れない作品を鑑賞するチャンスだそうですよ。
聞けばなかなかすごいイベントらしいのですが
あまり盛り上がっていないのはなんででしょう。
ヨコハマのあのエリア、みなとみらい線の駅は
閑散としていて、不思議な空気をいつも感じます。
こわいです
今週の29日まで開催中だそうです。
ヨコハマ国際映像祭2009
現代アートのこともっと知りたい!!
大学ではプロダクトデザインを専攻しているので
自分の考えや、想いをモノに転換する勉強をしています。
だからこそ、映像であったり、現代アート。
身体表現のダンスや演劇、瞬間を魅せることに興味、関心があります。
もっと勉強しなくちゃね。
今日の記事はいつもより
ぼやきみたいになってしまいました。
2009年11月15日日曜日
ルイス・バラガン邸をたずねる

ワタリウム美術館で開催中の展示
ルイス・バラガン邸をたずねる
行ってみると、タイトルの意味がわかります。
展示はルイス・バラガン邸を再現しています。
建築の展示は模型をみてまわるイメージなので
はじめは何をみていいのかわかりませんでした。
だんだんとわかってくること
実際のボリューム感
明るさ、色、質感が人に与える
気持ちの変化を空間をとらえて
実際に感じることができます。
ルイス・バラガンについては実はあまり知識がなくて、
知っていたのは、あの色鮮やかなピンクの建築ということでした。
彼の建築はメキシコだけにしか存在しないのですが
旅をして、世界中の建築を勉強していたことがわかります。
会期中は再入場可能なパスポート制なので
また行こうかな。
ワタリウム美術館
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html
2009年11月14日土曜日
スターバックスアートマガジン

コンビニで見つけて衝動購入。
スターバックスアートマガジン × ビバレッジカード
袋で完全に覆われていて立ち読みができないので買いました。
お値段 ¥600ちょっと悩んだけど
フォトグラファー市橋織江さんのフォトブックがこの値段なら安い。
そしてビバレッジカード付きです。
有効期限はあるものの好きなドリンクが頼めるなら。。
お得な気分になっちゃいますよね。
これもうかるのかなぁ?笑

写真はスタバのある風景から
にこってなるようなあったかい空気の伝わる写真で
すでに春が待ち遠しくなりました。
最後に広告ページになっていて
家にいるのにどのドリンク飲もうかな~
なんて真剣に悩んでしまって…
すごい作戦にハマったなって気分です。
が
いやじゃない
むしろ気分がいいくらいです。
今日は寒いから
ジンジャーブレッドラテの大きいサイズ
すごい熱くしてもらってこようとおもいます。
http://www.starbucks.co.jp/artmagazine/index.html
2009年11月13日金曜日
落ち着く!?青い発光ダイオード

こ れ、みなさん みたことありますか??
これは青い発光ダイオード、LEDです。
この写真はJR山手線 池袋駅
メトロポリタンプラザ口。

注意してみないと気がつかないのですが、
階段に落ちた青い光
ちょっと気になりますよね。
青い光って駅には違和感があって
何のための光なのかわからず
次の電車を待っていた乗務員さんに聞きました。
きけばこの光
自殺防止のためにとりつけられているそうです。
心理学者の研究で青い光が精神状態を落ち着かせる効果があるとのこと。
中央線で試験的に実施し効果を認められたので
今では山手線全駅のホーム両端に設置されたんですって。
JRは今年の9月15日に取り付けを発表、
10月には全駅に設置されています。
あさの通勤時間に5分でも電車が止まると
もう大変なことになります。
ホームに人は乗らないし
動かないし、遅刻するし
みんなみんなイライラして
負の連鎖がたくさんでいいことがなにひとつない。
残念なことに人身事故のアナウンスが
駅の掲示板に流れると
誰かの命が危ういのに
そんなこと心配する余裕はないです。
それより
どのルートで帰るのがベストかを
即決しないといけないし
とにかく巻き込まれて大変なんです。
普段思ってる不満をぶつけてしまった。
しつれい。。
そんなこともあって
自殺防止に効果があるのなら
いまからの時期
イルミネーションで青いLED使おうよ。
まちはキラキラでサンタの気配がするし。
みんな落ち着いた気持ちになって
街中にゆったりとした時間が流れるかもしれないよ。
東武東上線もぜひ設置してほしい!
2009年11月8日日曜日
ヴェルナー・パントン展

会期前からずーっと気になっていた
ヴェルナー・パントン展。
卒制頑張らなきゃいけないんだけど
どうしても気になってドキドキがとまらないので
行ってきちゃいました◎
フライヤーでドキドキさせられた 写真を
ホームページから引っ張ってきちゃいました。




この作品たちがどう展示されているか気になりますよね。
展示は大きく2つ
初期の家具の作品から
パントンチェアに至るまでの
試行錯誤の歴史の展示。
靴を脱ぎ実際にパントンの作品を
空間をとらえて体験できる展示に分かれています。
フライヤーのメイン画像でもある
「ファンタジー・ランドスケープ」が1/1スケールであります。
家具から照明、テキスタイル、プロトタイプ
当時の写真、ドローイング、映像など
約150点を展示しています。
入ってすぐの感想は暗い!ということ。
暗い空間に椅子や照明が並び、
ライティングで浮かび上がるような展示方法です。
靴を脱いで観る体験ゾーンでは
壁、床と赤で覆われいます。
そこは非現実のような世界でありながら
現実に存在していた作品たちです。
その独特な空間にどっぷり浸れます。
デンマークや北欧のあかりはこんな雰囲気なのかな…?
環境が違うと光の捉え方が異なることを実感しました。
日本人にはない感覚だと思います。
後から知ったのが
この展示はヴィトラ・デザイン・ミュージアムによって企画されたもので、
ヴィトラ・デザイン・ミュージアム独自の展示、デザインによって
パントンの多彩な仕事を紹介する日本で初めての回顧展だそうです。
なるほど
どうりで!!
デザインの展示ではかなり大規模な回顧展です。
本物をみて体験できてとっても満足できるとおもうので
ぜひ行ってみてください。
一番初めあったイントロダクションにあった言葉が
素敵だったので最後にのせようと思います。
昨今のデザイナーの中で色彩の優れた使いかたと
その新しい方法を示すという点でヴェルナー・パントンには
卓越した才能がある。彼は他の誰とも違った。
まるで大きな子どものようであり、
平凡な日常から姿を覗かせる太陽のようだった。
‐ハンス・J・ウェグナー
ヴェルナー・パントン展
Verner Panton
期 間:2009年10月17日[土]─ 12月27日[日]
会 場:東京オペラシティアートギャラリー(3Fギャラリー1・2)
開館時間:11:00 ─ 19:00(金・土は20:00まで/最終入場は閉館30分前まで)
休 館 日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
入 場 料:一般1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学・小学生 600円(400円)
http://www.operacity.jp/ag/exh111/index.html
2009年11月5日木曜日
光

私自身、光というテーマにとても興味があったし、野口里佳さんの写真の
テイストにちょっとした親近感を覚えたので楽しみな展示だったのですが、
やっぱりとってもよかったです!
この展示の前に光と色をテーマにした講演会も聴講しました。
色彩と光について美術史的な面、科学的な面、さまざまな方面から
絵画を読み解くというような主旨の講演会だったのですが、いまいち
色彩学の授業というような括りから抜け出せてないような印象でした。
この講演でメモったこと
・松本陽子さんの絵はピンクと緑の絵が全体の80%を占めている。
そのうちピンクは70%で緑が10%
・人間は必ず頭の中で図と地の関係を作り出して認識する。
そして図と地は同時には認識できない。
日本人は初めに地を見て、それにより全体を把握する傾向があり、
西洋人は初めに図を見て、全体の流れを把握する傾向にある。
・色と形では最初に形が認識され、次に色を認識する。
(その例として碁石は黒より白の方が膨張して見えるので、
白が小さめに作られている。)
・フランス絵画の画家の社会的地位を獲得するために設立されたアカデミーでは
合理的で知的な絵画を理想としたプッサンなどの素描派と精神や感覚に訴える
印象を与える色彩の重要性を訴えたルーベンスなどの色彩派で色彩論争が行わ
れてから、ダヴィッドやアングルなどのアカデミー派の新古典主義とドラクロ
ワなどの独立派のロマン主義においても色彩とマチエールについての論争が続
いた。この論争以降、絵画は言語的なものから感覚的・具体的になり、画家は
色彩の見え方や、マチエールを探求した。印象派といわれる人々が光と色の関
係を考え、絵画におとしこむようになった。
松本陽子さんの絵画の場合、これまでの美術史での光を探求した画家たちの表
層の部分だけを取りのぞいて絵にしたような印象を受けると言っていたのが
とても印象的でした。
この展覧会は野口さんと松本さんの2人展で、野口さんは写真をメインとし、
松本さんはアクリルを用いた抽象絵画をメインとしています。
野口さんの作品はなんとなく自分に共通する部分があるように感じていて
実際に作品を見てもいくつかそう思いました。
太陽の連作の部屋は真っ黒になっていて、作品だけライトが当たって浮かびあ
がる演出がすてきだなーと思いました。
「白い紙」という作品も見せ方がキレイで、写真の展示方法もよかったです!
白い紙よりも白い写真が撮りたくなったからといってすぐに雪の降る場所へ
写真を撮りに行ってしまう行動力とか本能にどん欲なところは見習わなきゃ
って思いました。
松本さんもそうだったけれど絵を見て描きたいという画家の強い衝動みたいな
ものを感じました。松本さんの絵は大きなものが多いのですが、ピンクの絵は
特にどんなに大きなサイズでも一日ですべて描き切ると決めていて、それが
ライフワークになっているそうです。
松本さんも野口さんも年代や作風は全然違っているけれど、
2人の光に対する考え方やアプローチの仕方は同じではないけれど
本質的に光を捉えようとしている姿は共通しているように思えました。
すごくいい展示でついついパンフレットも買ってしまいました◎
WITHOUT THOUGHT VOL.10 BOX

MoMAshopのついでに立ち寄るEYE OF GYRE
プロダクトデザイナー深澤直人さんが
プロジェクト、デザインディレクションを勤め、
今回で10回目となる「WITHOUT THOUGHT」展でした。
この展示は深澤さんの「WITHOUT THOUGHT」という
思想をもとに行われるワークショップに
ダイヤモンド・デザインマネジメントネットワークに
参加する企業から若手デザイナーが参加し、
作品を発表するエキシビションだそう。
今回のテーマは「箱/BOX」
日常生活に関わる箱。箱の中身を連想させるようなものから
中身は関係なくすべてを受け入れてくれる箱など
箱には人の行為や感触や思いが付着していて、
使われ方も、運ぶため、保存しておくためとさまざま。
この展示では箱に付着した共有の記憶と気づきがみどころだそうです。
クローズ10分前に駆け込んで見たので
頭はぽわーんとしていましたが、
こんな箱あったらいいじゃんっ!かわいい~
ってものから
箱の存在のありかたから無駄な行為をしていたな、と
いろいろ考えさせてくれる内容でした。
ギャラリーなので小さめのスペースなんですが、
カチカチッと整然と並べられた作品の数は見ごたえありかと。
何年か前のチョコレート展を思い出しました。
あとから調べてみれば
深澤さんの思想である「WITHOUT THOUGHT」とは
“人が何も考えずに自然に動く行為”
=「考えない」ことを前提にしたデザインの取り組みで
今までに「COIN」「breakfast」「WIPE」など
さまざまなテーマでの成果を発表する展覧会を行っていました。
考えないというのはデザイナーでなくそれを受ける人たちのこと。
まさにそれを体験することが出来たんだなぁと思います。
表参道にいったら寄ってみることを
おすすめします。
WITHOUT THOUGHT
BY NAOTO FUKASAWA
DMN DESIGN WORKSHOP EXHIBITION VOL.10
開催期間:2009年10月23日(金)~11月23日(月)
開場時間:11時〜20時
主 催 :DIAMOND DESIGN MANAGEMENT NETWORK|DMN
(ダイヤモンド デザインマネジメント ネットワーク)
ワークショップディレクター:深澤直人
http://gyre-omotesando.com/news/eye_of_gyre.html
2009年11月4日水曜日
三保谷硝子店──101年目の試作展

AXISギャラリーで開催中の三保谷硝子店 101年目の試作展に行ってきました。
今日の読売新聞に掲載されたこともあって
平日なのにたくさんの人がおとずれていました。
この展示は今年で100周年を迎える三保谷硝子を記念して
三保谷硝子の技術力を駆使し、これまで共に制作をしてきた
グラフィック、プロダクト、建築、アーティストといった
幅広い16組のクリエイターたちと、
これからの100年を見据え、
新たな表現に挑み思索し試作された「ガラスデザイン」展です。
会場に入った瞬間にやられます。
かっこいい!
グレーの壁と床に硝子が最も美しく映えるライティング。
作品にキャプションがついていますが、そんな説明が要らないくらい
明快な作品が並んでいます。
空間には硝子の作品のみなので
硝子ならではの透明の中にみえるグリーンの色、
ライティングされ床に落ちる影、
映り込む景色、自分自身…
改めて硝子のもつ美しさを実感します。
こんなにも表現の幅があると思うと
職人の技と惜しまない努力に感動します。
デザインウィークでにぎやかな展示を最近は見ていたので
この展示はまるで逆。かっこいい。本当に説明がいらないんです。
コンセプトなんて知らなくても
モノだけでいいものだって判断できる。
それはクリエイたーと職人の高い技術があるからこそ。
三代目と四代目が言葉を寄せていて
それがまたすごくいいことをいっているのです。
今週いっぱいやっているそうなので
行ってない人はぜひ行ってみてください。
「三保谷硝子店─101年目の試作」展
10月27日(火)~11月8日(日)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
入場料 : 無料
◎展覧会詳細
http://www.axisjiku.com/jp/2009/10/28/
http://www.axisinc.co.jp/publishing/exhibition/200910.html
http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/091029/art0910292011003-n1.htm
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