
見る 触れる 語る そしてつくる
ジャンルを超えた新しいフェスティバル
気になっていたヨコハマ国際映像祭
ちょっと場所が遠いのですが行ってきました。
私自身、最近まで現代アートの映像に
あまり興味がなかったのですが、
現代アートを勉強するなかで
映像というものを知らないといけないな感じています。
今回は映像の作品ってどういったものなんだろう
知りたいなって気持ちで観てきました。
率直な感想…
すごいエネルギーを消費して疲れた。
これ素直な気持ちです。笑
どの作品もとてもコンセプチュアルで
解説を読まないと理解しきれないのです。
読んでもわからないものもありました。
映像は画と音の要素があって
どうやってみるのか
どうやってきくのか
体感しないとその作品はわからない
インスタレーションでもあるんですね。
それに作品の時間も関わって
なんて複雑なメディアなんだろう。
今、映像作品を発表する作家が増えているのは
それらを扱う間口が広がっているのもあると思うんだけど
発信したいメッセージが
ひとつのモノに収まりきらないくらい
複雑で混乱してた問題だからなのかなと思いました。
現代アートの映像を知るいいきっかけになりました。
この映像祭は若手の映画監督や海外の映像作家など
普段はなかなか見れない作品を鑑賞するチャンスだそうですよ。
聞けばなかなかすごいイベントらしいのですが
あまり盛り上がっていないのはなんででしょう。
ヨコハマのあのエリア、みなとみらい線の駅は
閑散としていて、不思議な空気をいつも感じます。
こわいです
今週の29日まで開催中だそうです。
ヨコハマ国際映像祭2009
現代アートのこともっと知りたい!!
大学ではプロダクトデザインを専攻しているので
自分の考えや、想いをモノに転換する勉強をしています。
だからこそ、映像であったり、現代アート。
身体表現のダンスや演劇、瞬間を魅せることに興味、関心があります。
もっと勉強しなくちゃね。
今日の記事はいつもより
ぼやきみたいになってしまいました。
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