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2010年3月9日火曜日

005

005 アバクロ


初めてアバクロに行った時、たまたまお客さんがいなくて
半強制的に上半身裸のイケメンと写真を撮ることになりました。

ズボンの位置が下すぎておしりが見えていました。
見えているところから続きを想像してしまいました。

店中は暗くて服の色はなんだかな感じで、
店員がひたすら踊っているのでそっちばかり気になって

まともに服を見れませんでしたが、なんだか新しい世界を見た気分でした。


お店に入る前からするあの香水のすごいにおいは
ラッシュを余裕で上回るテロリストっぷりで、
家に帰宅して自分の服にまで染み付いていたほどです。

2010年3月8日月曜日

004


004  ゆめ

汐留のビルに就活生の夢が写し出されていました!
文字が変わる瞬間がすごくきれいでした◎

いかにも今年らしい目標ですねー!

2010年1月17日日曜日

003


003  「Cy Twombly』


こないだゼミで先生がおすすめしていたアーティスト。

MoMAにも直島にも国立国際美術館にも!何回も目にしている
はずだったのに作品だけで名前はちっとも覚えていませんでした。

サイ・トゥオンブリーはアメリカバージニア州出身のアーティストで
「サイ」はサイ・ヤングという野球選手から取ったニックネーム。
1950年代、ロバート・ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズらと共に
活動を始め、第二次世界大戦後にニューヨークを中心に活躍した抽象画家。


FOILおすすめの号
























































































































































youtubeにもたくさん映像が!

2010年1月12日火曜日

002


ナンバー002 「不平の合唱団」

森美術館でずっと見たかった「医学と芸術」展に行きました!
音声ガイドを借りてじっくり3時間見ました。

展示もすごくよかったのですが最後のブースにあった
MAMプロジェクトの不平の合唱団が面白かったので
それの動画貼ります。

ヘルシンキを拠点に活動しているテレルヴォ・カルレイネンと
オリヴァー・コフタ=カルレイネンの作品で、世界各地で地元の
人々から不平不満を集めて合唱にして歌う「不平の合唱団」の東京版(新作!)です。

東京版だと同じ日本語なので恥ずかしさを感じてしまうのですが、
(特に歌の途中の叫びとか・・・)
明るいけど皮肉で社会的なので気に入りました◎

電車の中で化粧する女ゆれてゆれて失敗すればいいのにっ♪
っていうところとか。

みんなしてマスクしてるところとか海外の人から見るとやっぱりネタなのでしょうか!

国によっていろいろ特徴もあるのでぜひ比べてみてください〜。


公式ホームページ http://www.complaintschoir.org/

2010年1月10日日曜日

001

卒業制作にめどがついたので今年初めての投稿!


ナンバー001 「バラン」


よくお寿司についているプラスチックの葉っぱ、
名前は「バラン」で、ハランという植物を真似て作ったのが始まりだそうです。
















スタンダードな葉っぱのかたちから、
門松のかたち、















笹のかたち などいろんなバリエーションがあるみたいです。















バランのかたちについて気になったきっかけは、
お正月に食べたすきやきのお肉のパックにありました。

進化版バランというような感じで新鮮な緑色したレタスのフィルムが
生のお肉とお肉の間でアクセントとなって輝いていました。
よく見るとレタスには水が滴っていてとってもフレッシュです。


























フィルムに写真を印刷すれば何でもできてしまうのでレタス以外にもいろいろあるのか
今後もチェックしたいと思いました。


2010年1月1日金曜日

20100101


あけましておめでとうございます。

ことしもよろしくお願いします。


小島麻子のブログもついに1歳を迎えました!
昨年の小島麻子に少しでも関わってくれてありがとうございました!

あっという間の1年だったと毎年のように言っていますが、
あっという間の中にもたくさんの出来事があって色々な事を
考え感じてきました。
それでもわたしは昔よりも毎日をさらっと過ごしてしまいがちで
きっとたくさんの衝撃的な出来事が毎日連発しているのにも関わらず
それすら鈍感になっていて、昨日感動したことも嬉しかったことも
悔しかったことも些細だけど大切なことも次の瞬間には忘れてしまって
いるのではないかと考えたらとても不安になりました。

なんでもいいから毎日に刺激がほしいとかそういうのではなくて、
刺激的なはずの毎日にきちんと敏感になりたいのです。

今の私たちの何かをかたちに残して、発信してしまおうということで
始めた小島麻子ですが、今年は生活も人間関係も全てが大きな転換期に
なりそうです。今まで以上に自分の考えや気持ちに敏感にならなくては
いけないと思っています。だからこそ昨年のように続けていきたいと
思っています!更にパワーアップできるようにしたいと思っているので
今年もどうぞよろしくおねがいします◎


そこで1日に1個は確実に何かを感じているでしょうということで、
今年は365日、365個以上のビビビポイントを発信すると誓いまーす!ぱちぱちぱち

2009年12月8日火曜日

PAUL COX


















今までずっとしたいと思ってきてできていなかった神保町の古本屋巡りを
してきました!美術書やデザイン書、雑誌などを売っているお店が意外と
たくさんあり、中にはすごく貴重な本ばかりのお店もあったりでまるで
博物館や資料館に見学に来ているような気分になりました。
昔の本のにおいは少し鼻がむずむずするけれど同時にわくわくする気持ちが
溢れてきてとっても楽しかったです!!はまってしまいそうです!!

その中で私はすてきな本とアーティストに出会いました!
PAUL COXというデザイナーでもありイラストレーターでもある人の本でした。
初めて知った方だったのですが、中の作品もそうですが、レイアウトなども
手が込んでいてかわいくて、どこのページを取ってもすてきだったので思わず
買ってしまいました。何やらブックデザインまで自分自身で行ったものだそうです。
家でじっくり見れば見るほど買ってよかったなぁと思う1冊でした◎
私の部屋にはお気に入りの本だけを入れる本棚があります。
今日出会ったこの本もそこの仲間入り決定となりそうです。


PAUL COXについて




2009年12月6日日曜日

できたてほやほや三菱一号館美術館



















来年の4月にオープンする「三菱一号館美術館」に行ってきました!

ここ最近、丸の内の一帯を再開発しなおすと共にジョサイア・コンドル(鹿鳴館やニコライ堂など)
が建築した旧三菱一号館を当時の建築方法など全てを復元して新しく建て直しました。
オープン前の少しの期間は三菱一号館と丸の内の歴史資料館のようになっています。
同時に今回の三菱一号館がつくられていく過程を梅佳代、ホンマタカシ、神谷俊美の3人の
写真家がそれぞれの視点で撮影した写真が展示されていました。
(それとなぜか21世紀のライフスタイルを提案する展示としてPaul Smithの展示空間が一室ありました。)
丸の内と一号館の歴史では、建物の復元の様子だったり、丸の内の変遷だったりがわかりやすく
展示されていました。3人の写真家たちの展示もボリュームとしては物足りなさを感じましたが、
新しく建築された建物だからこそ、完成していく途中の過程を記録できるということもあり、
その過程を記録としても作品としてもしてしまおうという企画はおもしろいのではないかと
思いました!中の展示室はもともと美術館のための空間ではなかったため、1階から3階まであり、
個別に部屋がいくつもわかれていて、庭園美術館と似たような感じでした。





















ちなみに三菱一号館美術館のロゴデザインは服部一成さん。
明治に建てられたジョサイア・コンドルの建築物を復元した事からもわかるように
この美術館の方針として19世紀の近代美術を中心とした展覧会の企画を行っていくそうです。

新しい美術館だけではなく新しい建物にはついついわくわくしてしまいます!
設計は古くてもやっぱり新しくて緊張感のあるにおいがしました。
古きよき建物を維持することなく壊して新しい建物を建てかえてしまう
日本ですが、なくしてしまってからその大切さに気付いて建て直すも
壊してしまった時間の風合いは取り返せないものです。
まだまだ人にふれていない美術館の新しい空気を吸えるのは今のうちかも。

パスパパスパスザバトン



















丸の内にオープンしたPASS THE BATONに行ってきました!
インテリアは片山正道さん、ウェブは中村勇吾さん、アートディレクションは
植原さんと渡邉さんをかなり豪華なメンバーを揃えてディレクションしたのが
遠山さんらしいなと思いました。

誰のものか、どういう思い出があるか、ただのリサイクルショップではなく、
そのものに込められたものを、大切に次の人に受け継がれることを想定した
システムです。
著名な方々の思い出の品などと、お店のオリジナルグッズだったり、Soup
Stock Tokyoやネクタイのブランドgiraffeを経営している遠山さんのもと
オープンしたということもあって、gifaffeの商品だったり、アートディレク
ションをしているDRAFTの植原さんと渡邉さんのプロダクトも目立ってい
ました。

私の個人的な感想としては、売る価値のなくなってしまったB級品の食器に
PASS THE BATONオリジナルのイラストがプリントされて新しい価値をつけ
売り出しているものがあり、それってデザインにしかできない事だなーっと
感じたのと植原さんと渡邉さんのかわいすぎるイラストもあいまって一番気に
入りました。

メインのリサイクル品は正直あまり興味が持てませんでした。
それとリサイクルショップといいながら、ショップに関わっている人の関係で
他のお店にも売っている商品がかなり目立っていたのが気になりました。

コンセプトはすてき!
東と西、北と南の風土の違いは価値であり、しかし摩擦の種でもある。
国ごとの文化の違いは価値であり、しかし、戦争の種でもある。
企業ごとのプロダクトの違いは価値であり、しかし過剰な競争の種でもある。
その争いの結果、物は過剰に溢れたり、過剰に消失し、社会にも地球にも負担をかけてきた。
ならば、国や企業を越えて、個人の文化の違いに価値を見出してはどうだろうか。
それぞれ培った個人の文化をお互いに尊重しあい、交換しあう。
新しいものを創造するのもよいし、既にあるものを大事にするのもよい。
既にある誰かの技術、今の私の価値、将来の誰かにとっての大事。


お店のある丸の内のブリックスクウェアはニューヨークみたいでおしゃれでした!!
イルミネーションもきれいでした〜。片山さんがデザインした店内はいい意味で
ごちゃごちゃで好奇心を刺激されます!ネットでは画像が見つからなかったんですが
オリジナルグッズは本当にすごくかわいくてすてきなので、是非行って見てください!
(植原さんのブログにちょっと載っています!http://www.phofa.net/blog/uehara/)

2009年12月3日木曜日

レベッカ・ホルン展

















11月半ばまで東京都現代美術館で博物館実習を受けていました。
そこで今、開催中の展示についておすすめしたいと思います!



まずは「レベッカ・ホルン展」



日本ではなかなか著名ではない方なので、まずは作家の紹介をしたいと思います。


レベッカ・ホルンは戦争中にドイツに生まれた女性のアーティストで、
今回は作家にとって日本で初めての大きな個展となっています。

展覧会の主題にある「静かな叛乱 鴉と鯨の対話」ですが、「鴉(からす)」は
日本的なイメージ、「鯨」は聖書に出てくるヨナが魚に呑み込まれる話から西洋
的なイメージとしてのシンボルであり、鴉と鯨の対話とは即ち西洋と日本の対話
を意味しています。
今回の企画展にあたって、以前作家が来日した際に京都で見た鴉の記憶から
「鴉の木」という新作が発表されています。

彼女の作品は主にパフォーマンスから始まり、パフォーマンスの記録を映像に
起こすことから映画製作へ、そして近年では音楽と詩を核とするインスタレー
ションの作品へ変化していきました。

学生時代は彫刻を専攻し、その時使用していた物質から1年間の闘病生活を強いら
れる事になりました。隔離された1年間を過ごしたことにより、周囲の空間との関
わりや、他者とのコミュニケーションの回復を出発点として、空間と自分とを意識
したパフォーマンスが行われるようになったそうです。
その為、彼女のインスタレーションには機械を浸かってドローイングを描くなどの
ボディ・ランドスケープの作品だったり、彫刻作品がモーターで動くなどのモネテ
ィック・スカルプチャーなどの作品が多く見られます。


3階はインスタレーションの作品で、1階は映像作品になっています。映像作品の
中の「妖精モルガン」は2009年にヴェニスのフェニーチェ劇場で上映され、
発表された新作の映像です。

3階の作品は、見る時によって形が変化していることがあります。動いたり動かなか
ったり、いつの間にか変化し始めたり、1つ1つの作品にじっくり時間をかけて見て
感じるとおもしろいと思いました。私はすぐに変化するものや瞬時に理解できるもの
ばかり求めてしまって、作品1つ1つに向き合ってみるという事をすっかり忘れてい
ました。東京の流れの早さが普通になっている私はヨーロッパの空気や時間の流れ方
の違いに作品を通して気付かされました。

2009年11月5日木曜日




























終わってしまった展示のことだけど、松本陽子と野口里佳の光展について。

私自身、光というテーマにとても興味があったし、野口里佳さんの写真の
テイストにちょっとした親近感を覚えたので楽しみな展示だったのですが、
やっぱりとってもよかったです!


この展示の前に光と色をテーマにした講演会も聴講しました。
色彩と光について美術史的な面、科学的な面、さまざまな方面から
絵画を読み解くというような主旨の講演会だったのですが、いまいち
色彩学の授業というような括りから抜け出せてないような印象でした。


この講演でメモったこと

・松本陽子さんの絵はピンクと緑の絵が全体の80%を占めている。
 そのうちピンクは70%で緑が10%

・人間は必ず頭の中で図と地の関係を作り出して認識する。
 そして図と地は同時には認識できない。
 日本人は初めに地を見て、それにより全体を把握する傾向があり、
 西洋人は初めに図を見て、全体の流れを把握する傾向にある。

・色と形では最初に形が認識され、次に色を認識する。
 (その例として碁石は黒より白の方が膨張して見えるので、
  白が小さめに作られている。)

・フランス絵画の画家の社会的地位を獲得するために設立されたアカデミーでは
 合理的で知的な絵画を理想としたプッサンなどの素描派と精神や感覚に訴える
 印象を与える色彩の重要性を訴えたルーベンスなどの色彩派で色彩論争が行わ
 れてから、ダヴィッドやアングルなどのアカデミー派の新古典主義とドラクロ
 ワなどの独立派のロマン主義においても色彩とマチエールについての論争が続
 いた。この論争以降、絵画は言語的なものから感覚的・具体的になり、画家は
 色彩の見え方や、マチエールを探求した。印象派といわれる人々が光と色の関
 係を考え、絵画におとしこむようになった。

 松本陽子さんの絵画の場合、これまでの美術史での光を探求した画家たちの表
 層の部分だけを取りのぞいて絵にしたような印象を受けると言っていたのが
 とても印象的でした。


この展覧会は野口さんと松本さんの2人展で、野口さんは写真をメインとし、
松本さんはアクリルを用いた抽象絵画をメインとしています。

野口さんの作品はなんとなく自分に共通する部分があるように感じていて
実際に作品を見てもいくつかそう思いました。
太陽の連作の部屋は真っ黒になっていて、作品だけライトが当たって浮かびあ
がる演出がすてきだなーと思いました。

「白い紙」という作品も見せ方がキレイで、写真の展示方法もよかったです!
白い紙よりも白い写真が撮りたくなったからといってすぐに雪の降る場所へ
写真を撮りに行ってしまう行動力とか本能にどん欲なところは見習わなきゃ
って思いました。

松本さんもそうだったけれど絵を見て描きたいという画家の強い衝動みたいな
ものを感じました。松本さんの絵は大きなものが多いのですが、ピンクの絵は
特にどんなに大きなサイズでも一日ですべて描き切ると決めていて、それが
ライフワークになっているそうです。


松本さんも野口さんも年代や作風は全然違っているけれど、
2人の光に対する考え方やアプローチの仕方は同じではないけれど
本質的に光を捉えようとしている姿は共通しているように思えました。
すごくいい展示でついついパンフレットも買ってしまいました◎

2009年10月12日月曜日

一蝶リターンズ





























板橋区立美術館で行われている英一蝶の展覧会に行ってきました!

林規章先生が図録?のデザインされているということなので
初めての板橋区立美術館、とても不便なところにありましたが
行ってきました〜!!!

英一蝶のことはあまり知らなかったのですが、生類憐みの令違反で
三宅島へ流罪になっていたとは知りませんでした。

絵の才能を認められ狩野派に入門したこともあり、
当時既に形式化しつつあった狩野派を学びながら、浮世絵などの
古典もののパロディなどの要素も取り入れた風俗画で有名です。

そのため、今回の展示でもキャプションには絵の正式なタイトルより、
それを現代風に言い換えたタイトルの方が大きく書かれていたり、
「一休の寝言」といったように、絵に対して一言ぼやきのコメントが
されていたり、一風変わったキャプションにも俗っぽさが感じられて
当時の人はこんな感覚で一蝶の絵を見ていたのかなぁと思いました。


細密に描くというよりさらっと描くのが一蝶の特徴ですが、
水面や障子に映る影を描くという新しい表現にも挑戦した画家です。














今日たくさんの作品を見て、高校の時に教科書で見たことのある
壮子の胡蝶の夢の挿絵は一蝶の絵だった事を知りました〜◎

2009年10月10日土曜日

今週の1冊〜その1〜













































































































































































































教育実習に行っていたのでまだゼミにはほとんど出席してないのですが、
卒制のゼミで毎週、先生がおすすめのデザイナーの本を紹介してくれます!!


第1弾は「恩地孝四郎」


版画家でもあり写真家でもあり装丁家でもあり詩人でもあります。
とっても多彩な人です。

恩地さんの作品は詩的で、詩の挿絵にぴったり。
文字にもすごくこだわっています。
今の時代に店頭に並んでいても違和感のないデザインで素敵です*




2009年9月30日水曜日

篠田桃紅リトグラフ展


































































表参道ヒルズの同潤館の中にあるGalerie412で行われている
篠田桃紅(Shinoda Toko)さんの展示を見ました。


Galerie412は1974年に旧同潤会青山アパートに画廊をオープンしてから
続いている画廊で、ジャコメッティ、ベン・シャーン、ル・コルビジェ、
佐野ぬい、黒田アキさんなど誰もが知っている有名な方々の展示をしてきたところです。

篠田桃紅さんは、現在96歳で今も現役で活躍されているアーティストで
版画の上から墨で手を入れるという手法がメインになっています。
独特のタッチで文字を描いたりとてもモダンな作品ばかりです。

海外の方が桃紅さんの文字を見るとお花が揺れているみたいと
感じるそうで、不思議な感じ方だなーと思いました。

墨で型にはまった文字を描くという形式を離脱したいという気持ちから
墨で絵や文字を描くようになったものの、当時の日本では認められずに
ニューヨークに渡ったことによって成功を収めた女性です。

刷り師は片岡球子や草間彌生など数多くを手がけ、
日本の版画界を代表する木村希八さんという方だそうです。

96歳でもなお作り続けるというパワーに圧倒されました!
私も負けないように見習いたいと思います!!


今回初めてGalerie412に行ったのですが、オーナーや
アシスタントの方もとてもすてきなのでみなさんも是非
足を運んでみてください◎

また、このギャラリーでは定期的に女子美の教授達が
「JOSHIBI倶楽部」という無料でギャラリートークを
してくださるイベントがあるみたいです!

わたしたち女子美生にもなかなか知られてないイベントだと
思うのですが、とてもすてきな話ばかりだということなので
わたしも次のギャラリートークには参加したいと思っています!

あやちゃんとなつみちゃん
































































原宿のデザインフェスタギャラリーで開催中の中学からの友達2人組の展示に行ってきました!

版画専攻の友達と陶芸専攻の友達で、シルクスクリーンと陶芸の組み合わせが
とってもマッチしていて、ふたりでひとつのすてきな空間でした◎

シルクスクリーンのモチーフも食器や日常を描いたものが多かったので、
器と合っていて、とっても暖かくてやわらかくてきれいな色の展示でした。

この絵とこの器の空間でおいしいご飯が食べたくなりました*


展示は9月30日まで。

デザインフェスタギャラリー
http://www.designfestagallery.com/index.html

2009年9月1日火曜日

ラストショウ

































gggでやっていた細谷巌のラストショウに行ってきました。

1階は今までの代表作の展示で、地下は細谷さんの言葉を秋山晶さんが
セレクトし、ヴィジュアルにした新作の作品が展示されていました。

代表作のポスターは、一番古いもので19歳の時に賞を取ったものでした。
(なので一歩見始めてですでに衝撃を受けてしまいました。。)


細谷さんは有名なADだというのは知っていて、
広告ももちろん紙面では見たことはあったけれど、
実寸サイズで見ると細かいところまでこだわっていてすてきでした。

よく展覧会に行ったり講演会に行ったりすると途端にその人が
大好きになってしまうのですが、細谷さんは特に言葉のひとつひとつが
すてきすぎてまたしても大好きになってしまいました。
次は是非本を読みたいと思います。



言葉ってものすごい影響力。
わたしも言葉によって受ける衝撃が強くて、
言葉に縛られたり、動かされたり。
しばらくそのパワーは持続するのだけれど、
ふとかたちを思い出そうとするとさらさらと
消えてしまうし、頭の中で勝手にかたちが
変わってしまったり。だからいつも見える
状態にしておこうと。


細谷さんの言葉でぐっときたものを紹介します。



「情報量の多い中で、表現は自由でアイデアも無限にあるような気がして、
何をどうしたらよいのか迷い困ってしまうことがあると思います。
そんなときは私はやりたいことよりも、自分がやれることを重視します。
少し不器用でも、この方法ならば自分にはなんとかできると思うものを
先ず見つけることです。そして、あまりむずかしく考えないことです。」



「すべての映像は言葉を持っている。と僕は思う。
すべての言葉は映像を持っている。とまた僕は思う。」



「私の自信は長く続かず、すぐに消え失せてしまい次なる不安が去来するのです。
私にとって自信というものはなんとも頼りないおかしなものだと思いました。」



「コミュニケーションについて必要なことはいろいろとありますが、今の時代
特に必要なことは、相手の気持ちを思いやる共感能力がとっても大切なことだと
思います。

共感=他人の考えや感情に対して、立場や生き方の違う人が同じように感じること。」



「決められた美しさに対して、人は容易に否定はできない。
それは社会のならわしというものにつながるものだから、
なおさらむずかしい。
花の美しさに疑問を持ちながら、花をながめると、
いろいろな花の欠点が目につくものだ。」



「例えば銃口がのぞいている映像はこわい。
こわいものは強い。
優しいものは、肌ざわりはいいけど記憶に残らない。」



「まあ、ニューというものが、その気になって歩いていても、
いつも待ち伏せしているオールドに簡単に切られてしまうような
ニューではダメでしょう。」



「ふと目覚めると汗びっしょりで、夢だったと気付き、どっと疲れが出て、
泣きたくなりました。そして、「いつも大切に思っていることは、見たことの
ない世界を表現したいのです。」と、おっしゃる凪さんの言葉を思い浮かべたのです。」



「目の前のことをひとつずつやってきた。

それは、目の前だけをとらえるとS字を描いてきたように見えて、
俯瞰すると直線になっている。」





今までなんとなく感じていたこと、不安に思っていることを当てられたような
感覚になりました。同じ言葉でもみんなそれぞれ当てはめるものは
違うと思うけれど、どの分野においても少しずつ共通して言える
ことばかりでした。

特に凪さんのことについて書かれていたものはうるっときました。
私もふとした瞬間に凪さんを思い出すことがあります。




ビジュアルは言葉があってさらに強くなり、引き立っていました。
とてもいい展示でした。全身満たされました!