2009年5月31日日曜日

裁判員制度についてどうおもう??


昨日ツタヤで見つけました!!
裁判員制度に関するDVD。

5月21日からスタートした裁判員制度。
ニュースになって知ってはいるけど
どこか他人事って思ってる。
そして
次の日になればもうすっかり忘れちゃっていました。
そんなもんだよね。

ツタヤで出会い、関心があるのと
レンタル無料ー!!ということで、借りてみてみました。

裁判員制度
~もしもあなたが選ばれたら~
中村雅俊さんが監督・出演し、
キャストに西村雅彦さん、加藤夏希さんを迎え、
裁判員制度については勿論のこと、
同制度の意義について鋭く突いた作品となっております。(約60分) 

総務部総務課山口六平太
裁判員プロジェクトはじめます!
キャラクターは、「ビックコミック」連載中の
「総務部総務課山口六平太」が起用されており、
同原作のファンにかかわらず、
楽しみながら裁判員制度について知っていただける
アニメーションとなっております。(約23分)
(法務省サイトからコピペしました。)

両方とも見ました。
この制度について、もし選ばれた場合の
一連の流れがわかります。


この制度の対象となる事件は
一定の重大な犯罪
代表的な例として
① 人を殺した場合(殺人)
② 強盗が、人にけがをさせ、あるいは、死亡させた場合(強盗致死傷)
③ 人にけがをさせ、その結果、死亡させた場合(傷害致死)
④ ひどく酒に酔った状態で自動車を運転して人をひき、死亡させた場合(危険運転致死)
⑤ 人が住んでいる家に放火した場合(現住建造物等放火)
⑥ 身の代金を取る目的で、人を誘拐した場合(身の代金目的誘拐)
⑦ 子どもに食事を与えず、放置して、死亡させた場合(保護責任者遺棄致死)
こんなことがあげられるそうです。


でもやっぱり思うのが、
なんで普通に生活していたら関係のない事件に
巻き込まれなければならないのかってこと。
殺人事件にあたったら、
死体や凶器、事件現場…
見たくないものまで見せられて
私生活に影響がないなんて思えない。
想像力が豊かすぎる私は、
殺人事件のニュースを見ただけで
夜中思い返して、いらない想像して
お風呂に入れなくなるのに…


私は裁判員制度は反対!

というよりやりたくないのです。
アメリカは有罪か無罪かを決める陪審員制度。
はて日本はなんで重大な量刑まで
一般市民が決めなくてはならないの?

そして私たちにできることはなんだろか。
今回は投げかけばかりになってしまったね。
問題山盛りだね。


国民に理解してもらうため
頑張っている?
法務省のサイト

3 件のコメント:

マニ さんのコメント...

そのドラマ、確か高校の授業で見たよ◎
普通にドラマとしても楽しめました!

わたしも反対というかやりたくない。

5日間程度とはいえ基本的には断れないし、
守秘義務を破るとこっちが犯罪者になってしまうし、
デメリットが多すぎると思うなー。

正直、自分の判断で人の人生変えてしまうなんて
重すぎる〜〜〜。私なら感情に流されてきちんと
判断できなくなりそう。

確かに裁判の量刑と世間とのズレって感じるし、
今まで長くかけすぎてた裁判の時間が短縮されるのは
いいと思うけど違う方法で解決してほしいっ。

Unknown さんのコメント...

そんなまえからあるのね〜
たしかにどっかあか抜けない映像だったなぁ。

アニメーションは面白かったよ。
でもやっぱり内容が
きれいすぎる感じはうけたよ。

なにかいい方法はないのかしらね。

マニ さんのコメント...

うーん!アニメーション気になる!
ツタヤ行ってみようかなぁ。

なんかいい方法かんがえてみよっかな!
あわよくばデザインで解決できる事は
ないかしら◎