先日、品川じゃない方の原美術館に行ってきました!
意外にも群馬の伊香保温泉の近くにありました◎

隣りには牧場もある自然の中の美術館です。
建物は美術館というより1階建ての木造の別荘のような感じで
ギャラリーA、B、C、勸海庵(かんかいあん)と小さなスペースに分かれて
展示されていました。
勸海庵は書院造のような静かで暗いながらも
スポットの光が効いていてすてきな空間でした。
原コレクションの中の日本や東洋の陶器や絵画が展示されていました。
狩野派の絵画のとなりに杉本博司やイサムノグチの現代のアーティストの作品が
並んでいて、おもしろいけれど調和しているのにびっくりしました。
中でも国宝の「青磁下撫花瓶」は青磁の滑らかな質感と淡い色と柔らかいかたちが
なんだかとてもいいバランスで、照明も魅力をさらに引き立てていると思いました。
ギャラリーA、B、Cでは
「いのち・きもち・かたちー原美術館コレクション展」が開催中でした。
様々な作家の表現のかたちはそれぞれ違っていて、
それを受け取る私たちのきもちも
かたちに惹かれるのか、
それともそのかたちの意味に惹かれるのか違っています。
かたちの表現もきもちもそれぞれ異なっていますが、私たちがここにいる意味、
いのちを探っているという点では共通なのではないでしょうか
っというようなコンセプトの企画展であります◎たぶん。
草間彌生のミラールームを初体験できたり、
マックス・ストリッヒャーのSleeping Giants

アドアリナ・ヴァレジョンのSwimming Pool

森弘治のLIFE ON/OFF

らへんがよかったなーって感じです。
外にはウォーホールのキャンベル缶もありました!

ハラミュージアムアークへ訪れる際はぜひ車で!!!
2 件のコメント:
写真いっぱい。
でかけたくなりました〜
小旅行だったよ〜。
行った事ない美術館制覇したいよね〜◎
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