
会期前からずーっと気になっていた
ヴェルナー・パントン展。
卒制頑張らなきゃいけないんだけど
どうしても気になってドキドキがとまらないので
行ってきちゃいました◎
フライヤーでドキドキさせられた 写真を
ホームページから引っ張ってきちゃいました。




この作品たちがどう展示されているか気になりますよね。
展示は大きく2つ
初期の家具の作品から
パントンチェアに至るまでの
試行錯誤の歴史の展示。
靴を脱ぎ実際にパントンの作品を
空間をとらえて体験できる展示に分かれています。
フライヤーのメイン画像でもある
「ファンタジー・ランドスケープ」が1/1スケールであります。
家具から照明、テキスタイル、プロトタイプ
当時の写真、ドローイング、映像など
約150点を展示しています。
入ってすぐの感想は暗い!ということ。
暗い空間に椅子や照明が並び、
ライティングで浮かび上がるような展示方法です。
靴を脱いで観る体験ゾーンでは
壁、床と赤で覆われいます。
そこは非現実のような世界でありながら
現実に存在していた作品たちです。
その独特な空間にどっぷり浸れます。
デンマークや北欧のあかりはこんな雰囲気なのかな…?
環境が違うと光の捉え方が異なることを実感しました。
日本人にはない感覚だと思います。
後から知ったのが
この展示はヴィトラ・デザイン・ミュージアムによって企画されたもので、
ヴィトラ・デザイン・ミュージアム独自の展示、デザインによって
パントンの多彩な仕事を紹介する日本で初めての回顧展だそうです。
なるほど
どうりで!!
デザインの展示ではかなり大規模な回顧展です。
本物をみて体験できてとっても満足できるとおもうので
ぜひ行ってみてください。
一番初めあったイントロダクションにあった言葉が
素敵だったので最後にのせようと思います。
昨今のデザイナーの中で色彩の優れた使いかたと
その新しい方法を示すという点でヴェルナー・パントンには
卓越した才能がある。彼は他の誰とも違った。
まるで大きな子どものようであり、
平凡な日常から姿を覗かせる太陽のようだった。
‐ハンス・J・ウェグナー
ヴェルナー・パントン展
Verner Panton
期 間:2009年10月17日[土]─ 12月27日[日]
会 場:東京オペラシティアートギャラリー(3Fギャラリー1・2)
開館時間:11:00 ─ 19:00(金・土は20:00まで/最終入場は閉館30分前まで)
休 館 日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
入 場 料:一般1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学・小学生 600円(400円)
http://www.operacity.jp/ag/exh111/index.html
1 件のコメント:
わー!行っちゃったのね!
私もいこうっと◎
楽しみすぎる!!
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