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2009年12月17日木曜日

能楽鑑賞


学生を対象にしている能楽事始をみてきました。
場所は国立能楽堂。


見慣れていないので内容を理解するのはむずかしかったのですが
鼓、笛の音楽や豪華な装束にうっとりしてしまいました。
大鼓の音が特に心地よかったです。

中学校の時に芸術鑑賞でみたことはあっても
自ら興味をもって見に行ったのは、はじめてでした。
能楽を若い人たちと共有したいといういことから

親切に事前に台本が送られてきて
予習してから舞台を鑑賞できるすてきな企画です。
チケットが安いのも♪
でもひとつ 。
本番中にみんなその台本をみていて
一斉にページをめくる音が残念でした。
監督じゃないんだから~◎
有名な人間国宝の舞台がみれてよかったです。
ちょっとうとうとしちゃいましたが
興味をもつきっかけになるすてきな舞台でした。

能楽事始ホームページ
http://www.student-noh.org/index.htm

2009年11月23日月曜日

ヨコハマ国際映像祭2009

見る 触れる 語る そしてつくる
ジャンルを超えた新しいフェスティバル

気になっていたヨコハマ国際映像祭
ちょっと場所が遠いのですが行ってきました。

私自身、最近まで現代アートの映像に
あまり興味がなかったのですが、
現代アートを勉強するなかで
映像というものを知らないといけないな感じています。

今回は映像の作品ってどういったものなんだろう
知りたいなって気持ちで観てきました。

率直な感想…
すごいエネルギーを消費して疲れた。
これ素直な気持ちです。笑

どの作品もとてもコンセプチュアルで
解説を読まないと理解しきれないのです。
読んでもわからないものもありました。

映像は画と音の要素があって
どうやってみるのか
どうやってきくのか
体感しないとその作品はわからない
インスタレーションでもあるんですね。

それに作品の時間も関わって
なんて複雑なメディアなんだろう。




今、映像作品を発表する作家が増えているのは
それらを扱う間口が広がっているのもあると思うんだけど

発信したいメッセージが
ひとつのモノに収まりきらないくらい
複雑で混乱してた問題だからなのかなと思いました。

現代アートの映像を知るいいきっかけになりました。

この映像祭は若手の映画監督や海外の映像作家など
普段はなかなか見れない作品を鑑賞するチャンスだそうですよ。
聞けばなかなかすごいイベントらしいのですが
あまり盛り上がっていないのはなんででしょう。
ヨコハマのあのエリア、みなとみらい線の駅は
閑散としていて、不思議な空気をいつも感じます。
こわいです

今週の29日まで開催中だそうです。
ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM
http://ifamy.jp/

現代アートのこともっと知りたい!!
大学ではプロダクトデザインを専攻しているので
自分の考えや、想いをモノに転換する勉強をしています。
だからこそ、映像であったり、現代アート。
身体表現のダンスや演劇、瞬間を魅せることに興味、関心があります。
もっと勉強しなくちゃね。

今日の記事はいつもより
ぼやきみたいになってしまいました。

















2009年7月30日木曜日

電車交響曲第1番

毎日、新聞を読むというとこまではいかないのですが
捲って気になった記事だけは読んでいます。

朝日新聞にはたまに少し紙の色が白っぽくてレイアウトも目に留まる
GLOBEが入っていてついつい読んでしまいます。


今回は作曲家の藤倉大さんのインタビューが載っていました。

このインタビューで初めて藤倉さんを知ったのですが、
読んでいておもしろいと思ったので調べて曲も聞いてみました。

よく考えれば現代音楽をあまり聞いたことがなかったのですが、
「心地よい不協和音を求めて完全に計算された世界を作りたい」と
書いているようにメロディというより細かい音と音の重なり合いが
計算されていなさそうで計算されていて、心地悪いようで心地よい
なんだか新しい印象でした。


私が記事で気になったところは、ラッシュ時の東京駅の山手線と京浜急行線の
出発の際の電子音が重なった時の騒々しい不協和音がたくさんの通勤客を
包んでいて、それが不快な騒音であるということ。

山手線をよく使うわけではないのでそこまで意識した事ありませんでしたが、
藤倉さんは欧米にはないホームの騒音問題を音楽的に解決する方法を探ろうと
していて、どんなタイミングで重なっても心地よい音の組み合わせのみで
音楽を作るという解決策を考えているそうです。

電子音ではなくホームごとに楽器を変えれば視覚障害の人も聞き分けやすくなる
というわけです。

電車の出発のタイミングがあった時のみ新たに聞こえてくる音楽っていうのが
なんだかすてきだなーって思ったので載せてみました。
電車に乗る時に、いつもと違ったきれいな音楽が偶然聞こえてきたら
その日、一日がもっと楽しくなりそう◎


藤倉さんはホームのような偶発的な騒音と計算された不協和音が違っていて、
不協和音は今は耳障りに聞こえても、未来の聴衆には心地よく響くように
時代とともに進化する、と考えています。
それは今ピカソの絵がおかしいと感じないのも同じで、
それってその時代の常識が今の非常識だったりする事と、音楽でも
共通なんだなーって思いました。